駐車場でアルバイト

 

まだ車の免許を取って間もない学生時代に選んだアルバイトは駐車場の係員でした。
運転の練習にもなるのと、社長が学生思いで時給も高かったからです。
そこはスーパーと提携していたので、週末の昼間は炎天下や雪の中で長蛇の列をさばき、夜は歓楽街へ繰り出すなじみの金持ち連中やママさん達をご案内、代行の呼び出しなどをしてチップも弾んでもらいました。

 

とにかく、軽からベンツ、リンカーンまで、もの凄い数の運転席に座りました。
それで経験したのは、教習所で教わったこととは違い、特に高級外車になればなるほどスイッチやレバー操作の特殊なものが多く、突然ワイパーが動いたり、サイドブレーキがはずれなかったり。
今となっては笑い話ですが。

 

さて、肝心の運転技術については、毎日ひたすら車庫入れ。
おかげでバックはどんな車種でもスキ間が狭くても擦らずにピッタリ納められるようになりました。
この感覚は財産です、また、仲間もみんな気さくで、終業の夜12時から2時間かけて海までドライブ、朝イチのサーフィンを楽しんでから学校に行くこともたびたび。

 

授業中にしっかり睡眠不足を補いました。